本の読み方を考える

読むべき本を選ぶ、読むべき箇所を選ぶ

時間は有限である。明らかな事実だがこれを意識しないで普段生活してしまう。 最近、研究などの関連で読まなくてはいけないと思う本、論文の数がどんどん増えている。このままでは明らかに読み切ることが不可能になりそうなので今のうちにどうにか対処できないか考えていたらこんな動画を見つけた。

https://youtu.be/a7K1fKX-kRM?si=ih-y5HSTgPhPAEKB

そのとおりだと思う内容ばかりだった。時間は有限だが読むべき書物は増え続けるばかりなので読み方を工夫しよう、読むべきものを選ぼうということだ。 この動画は学術書、となっているがおそらく学術書に限らずすべての文章、文字列に対して言えることなのではないだろうか。ネットの記事や説明書にも言える。小説や漫画はなんともいえないが読むべきものを選ぶ必要があるというのはたしかにそうかもしれない。また読み始めたら最後まで読まなければ行けない呪縛にとらわれないようにしたい。この世界には駄作も数多く存在するのだ。

書き込み

本に対して意見や批評を書き込むことも推奨されている。本に書き込みをするのは今まで気が引けていた。主に汚したくないという理由からだ。ただしもう気づけば古本屋からカバーがかかっていない文庫本を買うのにもなんの抵抗もなくなっているのだから今更そんなこと、という感じでもある。気づいたことなどを本に書き込む最大のメリットはおそらく記憶の容量を擬似的に増やすことにつながることだ。外部記憶装置を充実させることができる。その本を読んだときの記憶を脳内ではなく本に移せるようなイメージだ。 ただし本を汚したいくない思いが完全にはなくなっているわけではないので消そうと思えば消せるように鉛筆でのみ書き込んでいる。

効率的な本の読み方として最初に目次や索引で読む場所を探してそこだけを読むというのが挙げられる。もちろんこれは効率的で行うべき習慣であるのだがこれだけになるのはなんだか寂しい気持ちにもなる。偶然の出会いを書物にも求めている。だからこそ神保町でよくわからない本を手に取るのではないだろうか。

速読について

本を多く読みたい人が一度ならず考えることとして速読がある。この世界に速読法など多くある。速読に関する本、webは無数にある。そして今までいろいろな方法を私も試してきている。そこで思う方法は本を速く読む方法は本を多く読むこと、本に興味を持つことである。小手先の方法で速く読める方法は多分ない。でも確実なこととして前提知識が多いほうが本を読む速度は上がる。また本に興味を持って読むほうが上がる。結局知りたいことを探し続けるべきなのか。これは論文でも同様だ。とにかく読め、これに尽きる。